離婚協議書を作ってみた

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こんにちは、へっぽこです。

以前書いた、離婚協議書の内容を思い出しながら書いていきます。

今回は、実際に作った離婚協議書の内容を見ながら、どうやって書いたかをお話しします。

条件
・結婚生活3年未満
・1か月以内の別居を目指す(どちらかが出ていく)
・財産分与アリ
・住宅ローンアリ
・住宅は配偶者が住み続ける→配偶者に住宅ローンの支払いが行く

実際の文面は以下の通りです。

離婚協議書

(離婚の合意)

第1条

夫〇〇(以下、「甲」)と妻〇〇(以下、「乙」)は協議離婚することに合意し、下記の通り離婚協議書を取り交わした。

(離婚届) 
第2条 
甲or乙は各自署名捺印した離婚届を令和2年〇月〇〇日までに、○○市役所に提出するものとする。

(財産分与) 
第3条 
甲or乙は甲or乙に対し、財産分与として金○○○○円を令和2年9月30日までに甲の指定する口座(○○銀行○○支店普通○○○○宛)へ振込送金の方法により支払う。 
2 振込み手数料は甲or乙の負担とする。 

(居住家屋) 
第4条 
甲or乙 が所有する下記記載の物件につき、離婚後は甲or乙が居住するものとする。 
2 甲or乙の居住に当り、残住宅ローンについては甲or乙が全額をそれぞれ毎月負担する。 
3 本物件にかかる租税公課その他の一切の費用は甲or乙が負担する。

(裁判管轄) 
第5条  
本契約から発生する一切の紛争の第一審の管轄裁判所を甲or乙の住所地を管轄する裁判所をもって合意管轄とする。 

(清算条項) 
第6条  
甲と乙は、上記の各条項の外、名義の如何を問わず金銭その他の請求を相互にしないこと、及び甲乙以外の者が 
本件合意内容には一切干渉しないことを相互に確認した。 上記のとおり合意したので、本書二通作成し、甲乙各自署名押印の上、各自一通ずつ保有する。

令和2年  月  日

(甲) 住所 
氏名 (印)

(乙) 住所  
氏名 (印)

万が一、お使いになる場合はコピペして使ってください。

今回のケースでは

・子供の親権
・子供の養育権・養育費
・子供への面接交渉権
・慰謝料
・生命保険(受取人の変更)
・年金分割
・公正証書にする

については書く必要がなかったの書かず、かなり簡易になっていると思います。参考にできるところがあれば幸いです。

不安に思われる場合は、弁護士さんなど相談に行ってくださいね!

追記:簡易に書きすぎてやはりトラブルが起こりました。安易に離婚協議書を書くのではなく、よく考えて書くことをお勧めします。

詳しくは
家を追い出されました(自分の身を守るための離婚協議書の書き方)
をご覧ください。

コメント

  1. […] まず、離婚協議書の書き方とは?を書いていた時に気付かなかったことは、 […]

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